※市街化調整区域に設置する場合は事前に調査が必要となります。
詳しくはご相談ください。
車庫に設置することで、点呼を徹底することができ、安全対策に繋がります。無駄な時間・コストの削減が出来ます。
「車検取得」により車両として、「随時かつ任意に移動できるもの」とした状態にすることで市街化調整区域での設置に可能性が!
すぐに移動できるよう、電気・ガス・水道・電話の接続方法は着脱式にして、工具を使わなくてもいい状態にしましょう。
運送業の営業所認可取得に携わっている『行政書士 片岡大祐事務所』片岡大祐先生に
インタビューをさせていただきました。
まず、トレーラーハウスの最大のメリットとしては、『市街化調整区域』にも設置が可能であるということです。
事業者様の中には、駐車場を市街化調整区域に、営業所を区域外のアパート等に所有され、実際には調整区域内の駐車場にプレハブ等を設置し、営業所として使用されている方も多くいらっしゃいますが、コンプライアンスの面からみて好ましいとはいえません。
しかし、トレーラーハウスを設置可能な場所であれば、この問題をクリアすることができます。
トレーラーハウスを設置する際は、設置場所について下記の3点を事前に確認する必要があります。
1. トレーラーハウスを搬入するための道路、間口の幅員が確保されていること
2. いわゆる農地(地目が田、畑など)ではないこと
3. トレーラーハウスの設置場所に、既存の違法建築物が無いこと
地方自治体による都市計画法や建築基準法等の各種法令に違反します。もし、プレハブやコンテナハウス等の違法建築物がある場合には、撤去等が必要なこともあり得ます。
設置までの流れは下記のとおりです。
ランドピアから行政へ設置が可能かの確認を行います
トレーラーハウスの車両登録(車検、ナンバーの取得)《約1~2週間》
※トレーラーハウスの大きさによっては、基準緩和認定、特殊車両通行許可申請轄運輸支局への運送事業許認可申請 《約1.5~2ヶ月》
・管轄運輸支局への新営業所の運行・整備管理者の選任届出事前に行政へトレーラーハウスが設置可能であるかを確認します。
詳しくは株式会社ランドピアさん、もしくは私(片岡大祐事務所)にご相談ください。
基本的には、運送事業の許認可申請に関しては全国どこでも対応可能ですが、事業者様の申請内容等によっては、行政書士のネットワークがございますので、現地の行政書士を紹介させていただきます。
ランドピアさんの『車検対応型トレーラーハウス』の購入をご検討の際には、お気軽にご相談ください。
所 在 地 千葉県千葉市美浜区新港204番地(運輸支局内)
主要事業 運送事業の許認可申請・自動車登録・車庫証明・陸送手配等(全国対応)
ホームページ http://www.kataoka-office.co.jp/index.html
運送業界が近年抱えている問題や、トレーラーハウスの導入によってできる課題解決について、
『行政書士法人シフトアップ』川合智先生にインタビューさせていただきました。
運送業では、建物を建てることができない市街化調整区域にトラックの駐車場があるという理由で、事務所(認可営業所)と駐車場が離れているという企業が多く見受けられます。
トレーラーハウスの導入メリットは、市街化調整区域でも認可営業所として事務所を開設することができるため、事務所と駐車場を併設できる点です。
もし、市街化調整区域の駐車場内にプレハブを置くなど、無認可営業所を使用していることが監査で発覚すると、行政処分の対象となります。適法に営業所を設けるためにトレーラーハウスを導入することも選択肢の一つだと思います。
以前トレーラーハウスを導入されたお客様の事例として、他の行政書士さんに「10年経てば事務所として登録できますよ」と言われ、十数年前に市街化調整区域に管理棟として建物を建てた方がいらっしゃいました。もちろん、そのような法律はないのですが、それを信じて10年待ったそうです。10年後に事務所として登録したいと役所や運輸局へ相談に行ったところ、10年経過しても事務所として使用することはできないと言われ、結局今まで通り、その建物を「無認可営業所」として使用し、違法状態を続けていたそうです。
昨今、営業所認可取得のご相談を頂く運送会社の方から、「トレーラーハウス」というワードがよく出てくるようになり、2~3年前に比較するとトレーラーハウス自体がメジャーになってきたように思います。今後、使い勝手の良さや、設置の軽易さ、そして調整区域でも営業所として登録できることなどが浸透すれば、トレーラーハウスを事務所や休憩所として導入する企業も増えるのではないでしょうか。もちろん、それだけで運送業が抱える労務問題を根本解決できるわけではないかもしれません。しかし、違法状態(無認可営業所として営業を続けること)から脱却できる事業者が増えるということは大きな進歩だと思います。
トレーラーハウスでの運送業認可申請についてご相談があれば、お気軽にご相談ください。
まず2024年問題ですが、資本力や運行管理体制が整っている一部の企業を除いては、準備が出来ている運送会社は少ないのではないでしょうか。
原油高やコロナの問題があり、運賃交渉をして運賃を値上げできた運送会社も多いですが、それで2024年問題が解決するかは別の問題になってくると思います。
運送会社の自助努力だけで解決できる問題は限られており、荷主に対する規制強化はもちろんのこと、運送業界を取り巻く規制緩和などを併せて議論しなければ解消できないと思っています。
2024年問題は、長距離輸送を行うトラック運送事業者を中心として長時間労働、残業、拘束時間等の短縮がカギとなります。資金力のある大企業であれば解決可能ですが、お金も人も余裕がない中小トラック運送事業者は、距離に応じた営業拠点を設けることは難しく、長時間労働問題を根本治療することはできないでしょう。
例えば愛知県の事業者が宮城県で2台分の仕事がある際に、現状では宮城県に営業所を設けることは難しいと言わざるを得ません。なぜなら、新たな地域に営業所を設けようとする場合、「最低車両台数5台、運転手5名、運行管理者1人、整備管理者1人」などの条件をクリアしなければいけないからです。そのため、法令を守りたい気持ちはあるが、営業所認可を受けないまま、違法状態を続けるという状況が往々にして起こります。結果、法令遵守できない事業者の数はなかなか減りません。
事業者の実態に合わせた規制緩和等も併せて実施されなければ、2024年問題に対応できないトラック運送事業者の方が圧倒的に多くなると私は予想しています。
所 在 地 愛知県名古屋市中村区名駅南1-23-14 ISE名古屋ビル501
主要事業 運送業許可、利用運送業許可、貸切バス許可更新、倉庫業登録、産廃収集運搬業許可
ホームページ https://運送業許可.com/
“市街化調整区域“にてトレーラーハウスを導入し、運送業営業所として認可を得た企業様へのインタビュー
設置地域:岡山県倉敷市
導入タイプ:SP120(2台)
土地の用途地域:市街化調整区域
使用目的:運送業営業所認可
平成20年の岡山営業所開設時から、車庫が市街化調整区域に立地しているため、認可営業所が併設できないという悩みを抱えていました。
今後の2024年問題も控えているため早急な労務改善を検討する中で、広告媒体でのPRが豊富であったランドピア様のトレーラーハウスを知りました。
平成20年の岡山営業所開設時から、車庫が市街化調整区域に立地しているため、認可営業所が併設できず、トレーラーハウスを導入するまでは車庫と認可営業所が約2㎞離れた場所にあることが課題でした。
事前にランドピア様から倉敷市、岡山運輸支局への確認(事前打診)をしていたため、スムーズに認可取得ができました。
1台は営業所として、もう1台は従業員の休憩施設・会議・打合せ室等として使用するため導入いたしました。
岡山営業所には総勢33名の従業員がいるため、広いスペースが必要でした。ランドピア独自のSP120サイズのトレーラーハウスであれば十分なスペースを確保できるため導入する運びとなりました。
運輸局や官公庁とのつながりに関する認可取得の実績が多く、岡山県での実績があることなどの認可取得のノウハウを持っていることも決め手でした。
また、インフラ整備に関しては地元の建設会社様への事前の資料提供や施工方法の説明などのフォローがあったこともランドピア様に依頼した理由のひとつでした。
事前にランドピア様から倉敷市、岡山運輸支局への確認をしていたため、スムーズに認可を取得することができました。
トレーラーハウス導入により、これまで少人数でしか実施できなかった会議や研修が、今では多人数でも実施可能となりました。また、老朽化してきた各施設設備の更新や営業所・乗務員の休憩施設等のスペースの拡充が図れましたし、従業員同士のコミュニケーションも円滑になり、インフラの整備、車庫と営業所の併設による労働効率の向上など、様々な点において労働環境の整備・改善につながったと実感しています。
本社所在地:兵庫県西宮市津門大箇町9‐27
ホームページ:https://hanshin-logitem.jp/
設置地域:千葉県市川市
導入タイプ: SP60(2台)
土地の用途地域:市街化調整区域
使用目的:運送業営業所認可事務所
会社にファックスやメール、たまに郵便物なども届いていたのがきっかけでした。最初は特に関心もなく、まさか自社に導入することになるなど考えてもいなかったので、自分でも少し驚いています。
本社は神奈川県横浜市なのですが、千葉県に営業所を出そうということになりました。ただ、タンクローリーで危険物を輸送していますので、工業専用地域など特別なところでないと難しく、そうなると市街化調整区域になっていることが多く建築物を建てられないという制約がありました。その時にちょうどトレーラーハウスは建築物の扱いにならないということを思い出しました。
御社が一番熱心に相談にのっていただいたというところですかね。
その辺りは素人なので自分たちでは難しく、行政書士さんにお願いするしかなかったのですが、「平均的に大体3か月ぐらいで認可は降りる」というご説明通り、3か月で認可が降りたのでスムーズだったと思います。
トレーラーハウスは事務所用と休憩所用の2台を導入しました。車庫内に事務所があるので、運転手が車を置いてすぐに事務所に戻れるというのは大きな効果だと思います。管理者としても戻った運転手にすぐに声掛けに行くことが出来るようになりました。
当初、千葉営業所としていた場所は近隣住民の方との問題がありまして、現在の場所に移転することになったのですが、事務所を解体せずにそのまま移動が出来たことも大きなメリットだと実感しました。今後トレーラーハウスがもっと流行ればいいなと個人的に思っております。
本社所在地:神奈川県横浜市鶴見区駒岡2丁目10番12号
ホームページ:https://www.big-advance.site/c/123/2929
設置地域:愛知県みよし市
導入タイプ:SP-93
土地の用途地域:市街化調整区域
使用目的:運送業営業所認可
弊社がトレーラーハウスを知ったきっかけは、以前からダイレクトメールを貰っていたからです。ダイレクトメールを貰った際は点呼場が狭いので、広いところで点呼が出来たらいいよねと会社で話していました。その後、運送業の営業所許可を取得している土地に関して大家から立ち退きを迫られました。このタイミングでランドピアさんからダイレクトメールが届いたので、お願いしてみようと思い問い合わせをしました。問い合わせの際にスムーズな対応をして頂き、ランドピアさんにお願いするきっかけになりました。
運送業の許可を取得し、営業を継続することです。点呼場不足の解決になりました。
運送事業の営業所として使用いたします。
せまい点呼場から広い点呼場になったので、社員もノビノビしています。一斉に点呼することも可能になりました。日報等の記載についても点呼場で出来ます。使い勝手が良く、明るいので、非常に満足しています。
トレーラーハウス設置完了後、株式会社ランドピア様のご協力で、営業所認可取得に必要な添付書類・添付写真を頂き、陸運局の受付印もスムーズに頂く事が出来ました。
導入して良かったと思うことは、営業所の許可の問題がクリア出来たことだと思います。この問題がクリアになったので導入の効果はありました。
所 在 地 愛知県みよし市明知町立山30-1
ホームページ http://www.yotsuba-tn.com/
設置地域:愛知県安城市
導入タイプ:SP120
土地の用途地域:市街化調整区域
使用目的:運送業営業所認可
当社ではトレーラーハウス導入前は駐車場と事務所を別々に設けていました。駐車場のエリアが市街化調整区域のため建物が建てられず、事務所を設ける事が出来ないという課題を解決するため模索している中で、ランドピア様のホームページのトレーラーハウス導入事例を見たのがきっかけで問合せをしました。
導入前は、対面点呼するタイミング毎に、車両保管場所へ移動をしていました。事務所と車両保管場所との距離が約9キロあり、往復するための所要時間が無駄であること、帳票類等が事務所に保管してあるため、必要に応じて帳票類を持参する手間がありました。また、乗務員とのコミュニケーションが不足気味であることも課題の一つでした。
許認可を取るためには事務所はもちろんのこと、トラック保管場所を設けることが要件となってきます。トラック保管場所が市街化調整区域のため同敷地内に事務所が設けられない場合は直線距離10キロ以内に事務所を設けなければならず、当社も駐車場と事務所を別々に設けていましたが、トレーラーハウスの導入により1拠点に営業所を設けて認可を取得することができました。
車両駐車場所の敷地内に事務所として設置し、上記課題を解消するためです。
以前の事務所内に設置していた、パソコン・電子機器・デスク等の配置及び休憩スペースを設けることを考えるとSP120の選択となりました。
ランドピア様に全面的にサポートいただいたこと、ランドピア様と行政書士との連携がよく出来ており、何の問題もなく、事務所移転及び許認可取得が可能でした。
トレーラーハウス内に機器等を設置する広さにも問題なく、スムーズに移設完了する事が出来ました。トレーラーハウス導入後、とても快適に過ごせていて非常に満足しております。
また、導入前は光熱費や移動費などが2拠点分必要でしたが、今後は1拠点に集約されるためコスト削減効果も期待できます。さらに、拠点が集約されることにより乗務員とのコミュニケーションを図る時間も増えましたので、多方面にも期待が高まります。
SP60 1台 / 福島県郡山市 / 市街化調整区域
SP120 1台 / 石川県能美市 / 市街化調整区域
SP120 2台 / 埼玉県入間郡 / 市街化調整区域
SP60 1台 / 埼玉県さいたま市 / 市街化調整区域
SP60 1台 / 神奈川県相模原市 / 市街化調整区域
SP120 1台 / 愛知県安城市 / 市街化調整区域
SP120 1台 / 愛知県小牧市 / 市街化調整区域
SP60 1台 / 愛知県弥富市 / 市街化調整区域
SP60 1台 / 三重県桑名市 / 市街化調整区域
SP120 1台 / 広島県東広島市 / 市街化調整区域
SP120 2台 / 岡山県倉敷市 / 市街化調整区域
土地の大きさ、用途に合わせて、大きさをお選びいただけます。
構造をシンプルにすることで納品までをスピーディーに対応可能。
内装・外装にオプションを加えることで、様々な業種に対応可能です。
諸経費込みリース契約
82,500円〜/月(5年契約)
※本体価格:4,235,000円(税込)W:2438mm × L:6058mm × H:2600mm
小規模事務所・休憩室・喫煙室・化粧室等に最適です。狭小地に設置可能。
諸経費込みリース契約
128,600円〜/月(5年契約)
※本体価格:6,600,000円(税込)W:2438mm × L:12192mm × H:2600mm
室内を快適に過ごすための広めのスペースをとれるのが特徴。二部屋に分けての使用に最適です。
※その他サイズは、別途ご相談ください
外装カラー、内装レイアウトもご相談ください。
利用頻度、業務内容により、最適なプランをご提案させていただきます。
天井には30mm、壁に40mmのスチレンフォーム断熱材を挿入、外から侵入する熱気や冷気シャットアウト。1年中快適で省エネにも貢献します。
室室内はホワイト色を基調として明るく清潔な室内空間としました。室内照度530lx(ルクス)以上なので、事務所・休憩所には十分な明るさです。
2300mm以上の十分な天井高を確保し、圧迫感を感じさせない開放的な室内天井です。ゆったりとした環境で業務に集中できます。
トレーラーハウスは建築物ではなく「車両を利用した工作物」となるので、
建築物に必要な基礎工事や建築確認申請が不要な為、
低コストで導入することが可能です。
弊社トレーラーハウス購入の場合は
申込用紙を書くだけで簡単に申し込み可能です。
他の通信事業者のように
「市街化調整区域はNG」「車両(トレーラーハウス)はNG」
といったことはありません。
ランドピアのトレーラーハウスは“車検対応型”なので、容易に移動が可能です。
また、車検が付いているため“車両を利用した工作物”として扱われ、建築確認が不要です。
ナンバープレートが交付される為、
トレーラーハウスは自動車扱い
となります。
トレーラー・中型以上のSUVの牽引により、
公道を走行して移動できます。
電気・ガス・水道・電話の接続方法は
着脱式にすることですぐに移動可能な
状態とします。
車検対応型トレーラーハウスは、車検を行う場合下記税金の納付が必要となります。
通常では建物が建てられない市街化調整区域でも、“車検対応型”のトレーラーハウスは
建物ではなく“車両”としてみなされるため、設置することが可能です。
お客様の設置したい市街化調整区域にて、トレーラーハウスが設置可能かどうかを調査いたします。
土地活用をしたい地主様、トレーラーハウスで営業所や店舗を開きたい企業様
ランドピアは土地活用の専門会社です。ぜひお問い合わせください。
現在お持ちの土地で「建ぺい率、容積率の制限で建物が建てられない」といった場合でも
トレーラーハウスが設置が可能かを調査し、最適なプランをご提案させていただきます。
お客様からいただいた売上の一部は、トレーラーハウス1台につき
約1,6000㎡の森林(フォレストック認定森林)を購入することにより、
保全活動に役立てられています。
この取り組みにより、森林機能が改善回復し、
地球温暖化の防止に貢献するだけではなく、
日本の美しい森林と生態系を守っていくことに繋がると、
ランドピアは信じています。
法律を遵守することにより、トレーラーハウスを安心安全にお使いになる事ができます。ランドピアでは、物流専門チームがございます。私どもがフルサポートさせていただきますので、お気軽にご連絡お待ちしております。
株式会社ランドピア スペースプラス事業部
FAX : 03-3661-5634
受付時間 平日 9:00~18:00(土・日・祝日・社内休日を除く)