landpia news 【プレスリリース】品川区初!ランドピアの 「喫煙コンテナ(R)」を採用した 「大崎駅東口指定喫煙所」がオープン 2022.04.20
土地活用事業を展開する株式会社ランドピア(本社:東京都中央区 代表取締役:吉田 篤司、以下、ランドピア)は、受動喫煙防止対策の一環として、品川区で初めて、当社の「喫煙コンテナ(R)」を採用した「大崎駅東口指定喫煙所」が、本日4月20日(水)にオープンしたことをお知らせします。
ランドピアが設計・販売する「喫煙コンテナ」は、コンテナを活用した喫煙場所です。従来、屋外の喫煙場所はパーティションで区切られただけのものが主流だったため、たばこの煙や臭いが喫煙エリア外に流れ出てしまう問題がありましたが、「喫煙コンテナ」の場合、独立した建物のため喫煙者と非喫煙者の接触が無くなり、受動喫煙問題解消の一助となります。
2020年4月、改正健康増進法および受動喫煙防止条例の全面施行を受け、たばこの分煙環境整備の対策として、主に都内自治体からの「喫煙コンテナ」の需要が高まっています。このたび、新たに品川区で採用されたことで、都内自治体への当社の「喫煙コンテナ」導入は8自治体目(計16か所)となりました。
今回オープンした「大崎駅東口指定喫煙所」は大崎駅東口のオフィス街に位置しており、会社員の喫煙需要がとても高いエリアです。従来、道路上に灰皿を置いただけの喫煙所はあったものの、近隣住民からの受動喫煙に対するクレームが非常に多く、また新型コロナウイルス感染症の拡大防止のため、長らく閉鎖していました。しかし、近隣エリアに喫煙所がなかったため、閉鎖した喫煙所付近での喫煙が絶えず、このたび品川区では受動喫煙防止対策の一環として、従来の喫煙所の近くにランドピアの「喫煙コンテナ」を採用した喫煙所を新たに開設する運びとなりました。
今回は、喫煙所の設置場所が道路上(植栽帯内)でスペースが限られていたため、ランドピアでは、スロープの造成をせずにバリアフリー対応可能な「バリアフリー喫煙コンテナ」をご提案しました。「バリアフリー喫煙コンテナ」は、出入口下部の梁を無くすことで床面を下げ、長いスロープを設けることなくバリアフリーを実現することが可能です。これにより、従来の歩道の道幅を狭めることなく喫煙所を設置することができ、また新型コロナウイルス感染予防対策として、喫煙所外に喫煙者が待機できるスペースも確保することができました。
品川区生活安全担当の森田様は、「コンテナ設置場所の選定には非常に苦労しました。このエリアの喫煙所には多くの喫煙者がいましたが、従来は露店型の喫煙所でたばこの臭いや煙をさえぎるものがなかったため、一時閉鎖していました。しかし、今回のコンテナ型喫煙所の設置により、喫煙者と非喫煙者の接触をなくすことができました。大崎駅東口周辺における喫煙問題が少しでも解消することを期待しています。今後もたばこを吸う人にとっても吸わない人にとっても快適で住みよいまちづくりに努めてまいります。」とコメントを寄せています。
また、今月1日には、港区で「コンテナ型喫煙所 田町駅東口デッキ下」がオープンしました。港区では、「港区環境美化の推進及び喫煙による迷惑の防止に関する条例」で、みなとタバコルールを定めています。今回、その取り組みの1つとして区が推進する“密閉型指定喫煙場所の整備”の一環で、当社の「喫煙コンテナ」を導入する運びとなりました。港区では、今年1月に「コンテナ型喫煙所 新橋駅前SL広場」を開設しており、「喫煙コンテナ」を採用した喫煙所は、本喫煙所で2か所目となります。
ランドピアは、「喫煙コンテナ」ビジネスを広めることによって、今後も自治体をはじめとする公的機関や公共施設等での受動喫煙防止対策のサポートに努めてまいります。
■喫煙コンテナについて
「喫煙コンテナ」は、喫煙場所を“建てる”のではなく、“置いて”設置するため、開設までの費用と時間を削減できるのが大きな特長です。また従来、屋外の喫煙場所はパーティションで区切られただけのものが主流だったため、たばこの煙や臭いが喫煙エリア外に流れ出てしまう問題がありましたが、「喫煙コンテナ」の場合、独立した建物のため喫煙者と非喫煙者の接触が無くなり、受動喫煙問題解消の一助となります。
喫煙コンテナ:https://www.landpia.co.jp/trailer-houses/kitsuen/
■ランドピアについて
株式会社ランドピアは“不動産の有効利用を通じて、活力ある経済社会の実現に貢献する”ために、遊休地、ビルの空室といった不動産を価値あるスペースとして有効活用することを専門としております。
ランドピア公式ホームページ:https://www.landpia.co.jp/