landpia news 万博都市・⼤阪に新たな喫煙環境! ランドピアの『バリアフリー喫煙コンテナ(R)』採⽤の 密閉型喫煙所が1⽉20⽇から市内30か所でオープン 2025.01.27
⼟地活⽤事業を展開する株式会社ランドピア(本社:東京都中央区、代表取締役:吉⽥ 篤司)は、当社の「バリアフリー喫煙コンテナ(R)」を採⽤した密閉型喫煙所が2025年1⽉20⽇より、⼤阪市内30か所でオープンしたことをお知らせします。
この取り組みは、⼤阪市が2025年の⼤阪・関⻄万博開催を⾒据え、条例改正を通じて分煙施設の整備を推進する中で実現しました。
大阪市に導入されたバリアフリー喫煙コンテナ(R)
■⾃治体の背景とコメント
Q. ⼤阪市で多数の密閉型喫煙所を計画・導⼊された経緯について
⼤阪市では、市⺠の安⼼、安全及び快適な⽣活環境を確保することを⽬的として、2007年4⽉に「⼤阪市路上喫煙の防⽌に関する条例」を施⾏し、道路、公園、広場その他の公共の場所で、路上喫煙をしないよう努⼒義務を定めるとともに、路上喫煙禁⽌地区(現在6地区)においては、路上喫煙防⽌指導員が巡回し、路上喫煙を現認した場合、罰則として1,000円の過料を徴収しています。
国際観光都市を⽬指している本市にとって、2025年の⼤阪・関⻄万博の開催は重要なマイルストーンであり、その開催理念である「いのち輝く未来社会のデザイン」の実現という理念に照らすと、市内全域での路上喫煙禁⽌に向けて取組を進める必要があることから、2024年3⽉に「⼤阪市路上喫煙の防⽌に関する条例」を改正し、2025年1⽉27⽇から施⾏することとなりました。
改正された条例では、たばこの煙⽕による不快感及び⽕傷等の被害並びに吸い殻の投げ捨ての原因となる路上喫煙の防⽌に必要な施策として、⼤阪市が推進すべき必要性の⾼い代表的なものを明確化するため「分煙施設の整備」の⽂⾔を追加しました。今回の密閉型喫煙所の整備は、⼤阪市の責務である分煙施設の整備を実現するためのものになります。
Q. 密閉型喫煙所導⼊後の効果について
喫煙所周辺の住⺠等からたばこの臭い等に関する苦情なども特になく、問題なく喫煙所を運営できているものと考えています。
■喫煙コンテナ(R)について
「喫煙コンテナ(R)」は、内装まで仕上げたコンテナを基礎の上に設置するため、設置現場での⼯事期間を短縮できる⼤きなメリットがあります。従来は、屋外の喫煙場所はパーティションで区切られたものが主流だったため、たばこの煙や臭いが喫煙エリア外に流れ出てしまう問題がありました。「喫煙コンテナ(R)」の場合、独⽴した建物のため喫煙者と⾮喫煙者の接触が無くなり、受動喫煙の問題解消への⼀助となります。
当社による「喫煙コンテナ(R)」は、関東・関⻄を中⼼に導⼊が進んでおり、計73か所(2025年1⽉時点)となります。
<喫煙コンテナ(R)サービスページ>
https://www.landpia.co.jp/kitsuen-container/
■ランドピアについて
株式会社ランドピアは、「不動産の有効利⽤を通じて、活⼒ある経済社会の実現に貢献する」ために、遊休地、ビルの空室といった不動産を価値あるスペースとして有効活⽤することを専⾨としております。
<ランドピア公式ホームページ>
https://www.landpia.co.jp/