landpia news 【プレスリリース】ランドピア名古屋営業所がモデルルームも兼ねた「コンテナオフィス」へ移転 2023.11.01
土地活用事業を展開する株式会社ランドピア(本社:東京都中央区、代表取締役:吉田 篤司)は、コンテナ建築事業の展開に伴い2023年11月1日に名古屋営業所を愛知県名古屋市中川区のコンテナ建築(コンテナを利用した建築物)に移転いたしました。
新しいオフィスのコンセプトは「光と緑あふれるナチュラルオフィス ~やさしさに包まれて、わたしははたらく~」。コンテナオフィスとしてオープンします。
移転先は名古屋鉄道名古屋本線の山王駅から徒歩2分に位置し、2022年10月に先行してオープンした屋上緑化付きのコンテナ型トランクルーム「スペースプラス山王駅前」と同地になります。この度、同敷地内に、20ftのハイキューブコンテナ8台を1フロアに4台配置した2階建てのコンテナオフィスを、コンテナ建築のモデルルームも兼ねた名古屋営業所としてオープンすることとなりました。オフィスの延床面積は93.30平方メートルになります。
将来的に移動が必要になった際には、SDGsの観点から、今回建築したコンテナが再利用できるよう設計を行っています。1コンテナ毎に解体することで移設が比較的容易に行えるのがコンテナ建築のメリットの一つですが、解体時の内装の損傷も最小限に抑え、コスト及び廃棄物も削減できる設計・施工を実現しております。
デザイン面での特徴としては、そのまま積み重ねただけでは無機質で重たい外観になりがちなコンテナ建築ですが、公道に面した部分には吹き抜けの中庭を設け植栽することで周辺環境との調和にも配慮をすると同時に、1階の中庭を囲う3面全てを窓にすることで採光も確保しました。2階部分は吹き抜けの横にバルコニーを設け更に広い面を窓とし、応接スペースは東西両面に大きな窓を設けて十分な採光を確保する空間としました。
1階のワークスペースには木漏れ日をイメージする光が射し込む小窓を、また2階のミーティングルームには小窓に加えて天窓も設置し、屋内各所に観葉植物を配置することで「光と緑あふれるナチュラルオフィス」をコンセプトにした空間に仕上げました。
また敷地内に併設するスペースプラス(コンテナ型トランクルーム)の屋上には屋上緑化に適した多肉植物のセダムのパレットを敷き詰めています。
全体的に緑をイメージしながらも、所々にはコンテナ自体の硬派なイメージでもある、コルゲート鋼板がむき出しになっている壁面や、鉄筋が手すりとして使われている階段、そして、エントランスの床面や水回りスペースにはダイヤモンドパターンの金属板を使用するなど、随所にコンテナ建築としての特徴的なデザインも見られる屋内になっています。
当社の今後の展開として、名古屋営業所のような「コンテナオフィス」を起点として、「コンテナ店舗」「オフィス+ガレージ」「店舗+コンテナ倉庫」などラインナップを拡張中。コンテナ建築+スペースの有効活用として新しいサービスを開発・提供していく予定です。
ランドピア名古屋営業所は、コンテナオフィスのモデルルームも兼ねて営業しております。コンテナ建築にご興味を持たれた方のご連絡・ご来所をお待ちしております。
事業地名:株式会社ランドピア 名古屋営業所
所在地 :〒454-0011 愛知県名古屋市中川区山王3-16-17(コンテナ建築)
Googleマップ
最寄り駅:名古屋鉄道名古屋本線「山王」駅より徒歩2分
営業時間:9:00~18:00(土日祝を除く)
電話番号:052-745-2177
開設日 :2023年11月1日
株式会社ランドピア コンテナ建築事業ページ
https://www.landpia.co.jp/container-architecture/